過払い金 計算
過払い金の計算をするには?
「引き直し算」での計算が必要になります。
正確な数字を出す方法を簡単に書きますと
◆(引き直し算)
(返済額)
(借金元金)+(支払利息)
-(借金元金)+(法定利息※本来支払うべき利息)
※上記を繰り返す計算方法になります。
過払い金の計算方法としては?
エクセル式の
取引数字を打ち込みする方法が
一般的な方法ではないか?と思われます。
下記で計算例を書いてみます。
「計算(引き直し算)」の
一例で紹介しますと、実際とは違う数字を充ててます。
(250万円)
【(200万円)+(50万円)】
-【(200万円)+(30万円)】
=「20万円」となります。
※本来はもっと細かい返済になるかと思います。
これは私の体験上の話ですが、
カードローン会社などの取引は
10年以上の多岐に渡った期間になり、
相当数の取引回数(貸借)があると思われます。
計算するのに相当時間がかかるので
ご自身で計算するつもりなら覚悟されると良いでしょう。
過払い金の計算を電卓で行うのは困難です。
できなくないですが・・・。
計算に時間が非常にかかるので、オススメしません。
実際プロに相談したら?
1週間ほどで正確な額を教えてもらえました。
もしかして?過払い金が発生しているかも?しれない・・・。
と、思われる方は?
を使ってみてはどうでしょうか?
・借入金額
・借入期間
・返済状況
などの入力だけで無料で診断できますし
一番の肝である
過払金の有無が即座に教えてくれます。
その後、もし対象になっているお取引がある場合は?
無料相談されると良いでしょう。
迅速かつ早急にアクションをする事が最もご自身の生活をラクにします♪
過払い金とは?
そもそも、過払い金とは?
払いすぎた支払利息を指します。
法定金利を超えた
グレーゾーン金利での支払(借金返済)をしていた場合
右「過払い金」が発生します。
計算式にしますとこうなります。
支払っていた利息-法定金利=過払い金
ちなみに、法定利率とは?
下記になります。
借入金額 上限金利
10万円未満 20%
10万円以上100万円未満18%
100万円以上 15%
あとは、法定利息というのがあります。
取引当事者該当する法律法定利率
個人 :個人民法 :年5%まで
事業者 :事業者商法:年6%まで
事業者 :個人商法 :年6%まで
上記は、重要なポイントになります。
具体的には、過払い金請求を
カードローン会社もしくは消費者金融に行う際
上記の利息を上乗せして請求できます。
※訴訟を起こす形になります。
そのため、計算する際には
支払っていた利息-法定金利=過払い金
上記に
+5%(もしくは6%)を掛ける形
※日割になります。
過払い金 時効
2006年の訴訟事件から
過払い金の返還がスタートしたと言われてます。
で翌年の2007年から返金処理がスタートしました。
早10年を過ぎたというワケですが・・・。
これにより、2017年〜過払い金の対象者の方が時効を迎える方が出てきました。
時効の開始はいつからか?
⇒借金完済後からになります。
2点だけ知っておいて頂きたいのですが
@現在も借金返済の継続されている方は時効に影響がありません。
A一度借金を完済しても、その後、再度借入をしていた(継続取引扱いの可能性が高いです)
↑は時効になってません。
=過払い金請求の対象者の可能性アリって事です。
時効が「10年」なので
権利が消滅・・・・された方も・・・
気付かずに生活しても良いのですが・・・。
できれば、手続きしておいた方が
お得なのは言うまでもありません。(損しない)
平均で120万円前後と言われてますので。
サラリーマンの方なら?
年間のボーナス以上の方が多いようです。
かなりアバウトに書けば
100万円程度の借入のあった方ならば?
年間10万円程度以上は
発生している可能性が高いと思われます。
※あくまで、私の体験上。
最近では非常に便利なサイトがあり
を計算せずとも?目安を調べられるサイト等があります。
一例が【こちら】
・借入金額
・借入期間
・返済状況
といった現状を入力するだけで
lご自身の債務に関する解決方法などを教えてくれます♪
もちろん診断は無料ですし
その後の相談も無料となります♪
最も知りたい
「そもそも発生しているか?」
「どの程度の過払いがあるのか?」
を無料相談に行く前に、
把握したい方の場合には
下記のようなサイトを利用されると?
時間短縮になるかもしれません。
過払い金 対象
実は、数年前
筆者は100万円を超える過払い金請求を行った体験があります。
=返金対象でした。
これは、私の体験上の話になりますが
一番、始めに「なんとか自分で、できないか?」検討しました。
様々なサイトや書籍で調べるよりも
プロ専門家(弁護士や司法書士)に依頼した方が、
対時間コスト的に安価であると気づきました。
理由は明確で、
ほぼほぼプロ専門家(弁護士や司法書士)の
依頼費用(料金体系)は出来高制になっており
初期に掛かる費用は0円に等しいとわかったからです。
※無料相談に行った際の交通費程度。
実は、過払い金の計算を自分でやるのは?
確認程度でOKだ・・・と気づきました。
プロ専門家(弁護士や司法書士)に無料相談に行く前に
あらかじめ計算しましたが、その計算結果を使う事はなかったからです。
=2度手間になっただけ・・・でした。
と言いますのも、
プロの専門家(弁護士や司法書士)に依頼する場合には
(引き直し算)をプロが行ってくれます。
※しかも、無料で行ってくれます。
ひとまずどの程度の
過払い金が発生しているのか?知りたい・・・
という方は、借金問題のプロに無料相談されると良いでしょう。
体験上最も感じている部分は?
最終的にプロ専門家(弁護士や司法書士)に相談・依頼するなら?
計算せず、早く相談すれば良かった。
という事です。
=返金処理される時間が早まります。
ちなみに、返金手続き可能な方は?
平成19年以前から「借入していた方」や「借金完済された方」
グレーゾーン金利などでの取引に限ります。
銀行系カードローンなどは発生していない可能性が高いです。
まずは、ご自身が対象なのか?シュミレーションやシュミレーターなどを使うのがおすすめです♪
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