過払い金 計算方法
過払い金の計算方法は『引き直し算』を使います。
引き直し算の計算式
(返済総額)
−(借金元金)+(支払利息)
-(借金元金)+(法定利息※本来支払うべき利息)
=「過払い金」となります。
※上記を繰り返す計算方法になります。
具体例で紹介しますと
年利25%で借金100万円していた。
※1ヵ月で10万円返済した場合
(借金元金)+(支払利息30日計算)
【(100万円)+(約2万833円)】
支払利息は日割り計算となるため
25%の25万円/365日
1日694円×30の数字となります。
-(借金元金)+(法定利息15%)※100万円以下の場合
-【(100万円)+(約1万2328万円)】
−(返済額)
−10万円
=元金 92万833円(取引履歴上)
実際は、元金91万2328円
上記の期間の場合
➡過払い金は「約8505円」発生しています。
1ヵ月で上記金額ですので
10年超えてくると?・・・・結構な金額になります。
※当然、利息部分には、翌月に利息が掛かってきます。
よくCMなどで聞く
平均で約80万円以上の過払い金というのは?
現実的な数字と言えると思います。
※再度、借金しているケースもあると思いますので。(体験上)
もしかして?過払い金が発生しているかも?しれない・・・。
現状の
・借入金額
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