過払い金計算方法利息

そもそも、
過払い金は「支払いすぎた利息」になりますが？

返還請求する方法によっては？
発生している過払い金に利息を請求できます。
※訴訟提起した時のみと思って良いと思われます。

私の体験上は「５％」を
上乗せして返還してもらいました。

そして、過払い金に関する利息の計算方法ですが
個々の取引毎（日割り計算）に上記が発生します。

具体例としては？
◆借金１００万円とした場合

◆支払利息３０％とした場合、
➡日割り計算すると？1日（約８２２円）×日数

◆法定利息１８％とした場合、
➡日割り計算すると？1日（約６００円）×日数

３０日後、借金完済した場合
➡１０２万円４６００円になります。

ですが？本来支払うべきだったのは？
➡１００万円１万８０００円
➡差額（＝過払い金）が６６６０円
となります。

この６６６０円に、利息５％を掛けると？
➡６９９３円になります。
＝３３３円（過払い金の利息）

これが上記の取引における
「過払い金」の「利息」の「計算方法」となります。

実際には、一括返済ではなく、
都度都度の返済が一般的ですので
上記が繰り返されていきます。
※一例なので、わかりやすい数字にしました。

当然ながら、
過払い金の利息も繰り越されていきます。

１回の取引では？
大きな金額にはなりませんが
１０年、１５年と借金返済していた方にとっては？
かなり大きな金額になっていきます。

実際、私も１５年程度に取引で
１４０万円程度の過払い金発生し、
上記の利息だけで、２０万円近くになってました。

過払い金の利息に関しては？
「発生しているのが大前提になります。」

ひとまず、ご自身の借金に過払い金が発生しているのか？
を確認されるのが、まずは先決と言えそうです。

下記で過払い金の計算方法をはじめ
厳選情報を書いてますのでご参考ください。

過払い金 計算方法 利息